もう一人の外野手はどうやら関口の模様。
日本ハム・坂元弥太郎投手(27)、松山傑投手(20)、稲田直人内野手(30)と、横浜・加藤武治投手(31)、松家卓弘投手(27)の交換トレードが両球団で合意したことが24日、明らかになった。日本一奪回を掲げる日本ハムと、2年連続最下位からのチーム再建を目指す横浜の補強ポイントが一致したもので、最終的に横浜からは外野手を1人を加えて3対3の大型トレードに発展する可能性もある。25日にも両球団から発表される見込みだ。
昨オフにもM・中村、工藤を交換要員に、巨人との間で2対2の複数トレードを成立させて二岡、林を獲得した日本ハム。今オフも日本一奪回を目指して水面下で進めていた新たな補強策が、横浜との間で合意した。
今季は12球団トップとなるチーム打率・278の強力打線を擁して2年ぶりにリーグ制覇を果たした日本ハムだが、本来のチームカラーは投手を中心とした守りの野球。ダルビッシュ以外で完投できる先発がいないことから中継ぎ陣の疲労が蓄積。今季終盤のもたつきにつながった。来季は来日3年間で23勝をマークしたスウィーニーの退団が決定的。加えて巨人との日本シリーズ第5戦で7回無失点の快投を見せた藤井が他球団への移籍を求めてFA宣言しており、左右の先発2枚が抜ける情勢となっている。それだけに、先発陣の補強とともに、中継ぎ、救援とブルペンをさらに充実させることを来季への課題としてきた。
そこで白羽の矢を立てたのが横浜の加藤だった。最近2年間は右肩痛と腰痛の影響で本来の投球ができていない加藤だが、右サイドスローから150キロ近い剛速球を武器に、06年には35ホールドポイントを挙げて最優秀中継ぎ投手に選出されている。日本ハム側ではコンディションさえ整えば、来季の再生は可能と判断している。また、6月10日の日本ハム戦で中継ぎで東大出の投手としては4人目の1軍デビューを果たした松家については、先発としても競わせたい方針だ。
尾花新監督を迎えて2年連続の最下位からの脱出を目指す横浜にとっても大きな補強だ。投手陣の整備、中でも中継ぎ強化は急務で、昨季に中継ぎで6勝を挙げた坂元の加入は大きい。07年までヤクルトに在籍しており、セ・リーグの打者も知り尽くしている利点もある。さらに日本ハムNo・1のムードメーカーとして知られる稲田は内野はどこでも守れるユーティリティープレーヤーで、ベンチ内の雰囲気の活性化とともに、両大腿部に故障を抱える村田のバックアップ要員としても期待がかかる。 [スポーツニッポン]
なるほどね。加藤は使える状態なら、間違いなく良い補強。
ただ、そうなると右のサイドが江尻、建山、加藤の順で腕が下がっていく感じで揃う事になるな。
ヤタローのポジションが江尻で賄えるとして、球の勢いで押せる投手を揃えたって事か。
ただ、ヤタローみたいな便利な投手は結構もったいない気がする。
緊急登板でも長いイニング放れるし、高低で勝負出来る数少ない投手だし。
まぁ、加藤とヤタローで交換と思えば、状態次第ではそれでもお得かもしれない。
加藤の身体が完全である事が第一条件ではあるけれども。
稲田は…まぁ、代打として出塁率は良いが、頭打ち感は否めない。
実際、トレードを考えた時に一番出し易いのは稲田だろうな、とは思っていたから想定の範囲内。
ただ、逆に言えば稲田にヤタローを付けてもこんな感じなのか、と。
松家は円山で偶然見たけど、オーソドックスな右腕だけにもうワンパンチ欲しいところ。
ただ、そのワンパンチが加わっていれば期待度はむしろ加藤より大きいかもしれない。
松山と関口は高卒2年目と大卒2年目の選手。
共にこれからという選手だが、地元出身の投手を欲しがった横浜に対して、手薄な右の外野手を欲しがったという事か。
まぁ、これは稀哲のFAに対する準備ともいえなくは無いかな?
全体的に見れば、加藤の状態次第という注釈付ではあるが悪くは無いトレードだと思う。
ってか、ハムはこういう注釈付の選手をよく獲るな。
まぁ、林みたいに成功している例もあるから、それはそれなんだけどさ。