【779:5】第五戦 観戦記 ファイターズ優勝日本一!

  1. 名前:かまぼん 2006/10/28(土) 01:16:31


    <日本シリーズ:日本ハム4-1中日>◇第5戦◇26日◇札幌ドーム

     日本ハムが北海道移転3年目で44年ぶりの日本一に輝いた。先発のダルビッシュは4回に中日に先制を許したが、粘りのピッチングで8回途中まで1失点に抑えた。日本ハムは5回裏に金子の意表を突くスクイズで同点とし、6回主砲セギノールが右翼越えに2点本塁打を放ち逆転に成功。8回には稲葉が右翼へダメ押しソロ本塁打を放ち突き放した。

     ダルビッシュ、岡島、マイケルの継投で中日に反撃を許さなかった。引退を表明している新庄は、最後の打席となる8回に泣きながらフルスイングし、三振に終わった。中日は8安打を放ったが要所を締められ、名古屋に戻ることができなかった。[ニッカンスポーツ][ニッカン式スコア]


     日本一。日本一?日本一。

     日本一になったんだよね? 本当に?

     いやー、本当にここまで来ちゃいましたね。「44年振りという壁」を乗り越えて。どうやら「52年振り」よりは薄い壁だったようですw

     しかし、落合じゃないけど日本シリーズって感じがしなかったのも確かにある。少なくとも札幌ドームの3試合は違う感じがした。じゃあ、どんな試合かといえば…


     “北海道日本ハムファイターズ”の試合。


     もちろん、どれを取っても楽な試合は一つも無かった。この試合も含めて、常にランナーを背負う厳しい、キツい試合の連続だった。いつ流れを持っていかれても、逆転されてもおかしくない、そんな試合ばかり。勝負は全て紙一重。ドラゴンズの強さがあるからこそ、これだけの試合になった。

     ただ、4戦目もそうだったが、どこかシーズン中とは違う感じがドラゴンズにはあった。もちろん、それほどじっくり見ている訳ではないから、イメージ先行の部分があったとしても。

     それに対してファイターズはいつも通り。特に8月以降の本拠地での強さそのままに、小技も大技もギャグも激しいプレーも全てがいつものファイターズ。レギュラーシーズン、プレーオフ、紅白戦、日本シリーズと北海道の熱狂をそのまま力に変えていった。残塁の多さも、拙攻も、淡白さも、?采配も、そんなとこまで全部含めて、いつもの見慣れた姿がそこにあった。


     だから、日本シリーズというよりもファイターズの試合。




     …そういえば、見ていて妙に安心感があったのも事実。過去、日本シリーズは2試合ほど見た事がある。特に思い入れを持たずに見た98年のライオンズvsベイスターズ。思い入れたっぷりに見た昨年のマリーンズvsタイガース。どちらの緊張感とも、敵意とも違う、不思議な安心感。

     「ここで決めなきゃ」と思う反面、心のどこかで「きっと札幌ドームなら勝てる」「大丈夫、絶対負けない」なんて、そんな思いがあった。

     きっと今季、何度もそんなシーンを見てきたからだろう。最終2連戦、プレーオフ。和巳を、和田を、杉内を。ダルが、八木が、セギが、稀哲が賢介が。

     あれだけの死闘を制してきたこのチームが、あの時ガッツや稲葉がロクに活躍出来なかったのに勝てた事を思えば、絶対に負ける訳が無い、と。驕りでは無く、そんな自信がどこかにあった。私だけではなく、あの場にいた人々には、きっとそんな自信があったはずだ。


     もちろん、その期待に応えたファイターズは強い。強かった。でも北海道の力をそれだけまともに受けたチームは、そりゃあ強いよ。だって視聴率52%だよ?最大瞬間73%だよ? マトモじゃないよw


     さて、これでレギュラーシーズン優勝、リーグ優勝、日本一と三冠制覇を達成した訳だ。前後期制の頃に三冠達成したチームはあるはずだから史上初ではないだろうが、それにしたって素晴らしい記録。三度のビール掛けって良いよね。やっぱりこれからもこの形が良いな。


     しかし、ホント、ここまで来るのは…早かったw

     でも、駒大苫小牧が優勝しては次はファイターズと言われ、札幌アンビシャスが優勝しては次はファイターズと言われ、なかなか厳しい状況だった。今年の正月、アンビシャス古葉監督に「次はファイターズが優勝」なんて言われてもピンと来なかった。

     ダルや八木はともかく、稲葉やセギがここまで打つとも思わなかったし、賢介なんて計算外。期待はしてたけどこんな活躍の仕方になるとは思っても見なかった。岡島だって開幕前はいなかったし、解説者の予想じゃないけど、こんな強いチームになるなんて思いもしなかった。優勝して欲しいとは思っていたけど、今年しかないとは思っていたけど、まさか本当に優勝出来るなんて。


     ホント、有難い。選手に、球団に、ファンに感謝。


     残すはアジア一。場所は東京ドーム。この札幌ドームの雰囲気でやらせてあげられないのは残念だけど、でも、古巣に凱旋するのは悪くない。

     東京のファンに、晴れ姿を見せてあげてくれ。彼らがいたからこそ、今のファイターズがあるのだから。新庄はいないけど、その方が良いでしょう? 新庄は“北海道日本ハムファイターズ”の象徴。“東京ファイターズ”には不似合いだろうから。むしろ、これでレフトに田中幸雄が守ればその方がずっと良いはず。何せ田中幸雄こそ東京ファイターズの象徴だからね。

     うん、そうだな…幸雄さんが先発出場して欲しいな。アジアシリーズでは。そしてアジア一。うん、それが良い。


     でも、今は日本一が嬉しい。遂にここまで来たんだもの。本当に良かった。本当にありがとう。


     …ああ、もう言葉にならないや。<散々書いたくせにw

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【778:0】第四戦 観戦記

  1. 名前:かまぼん 2006/10/27(金) 23:43:25



    <日本シリーズ:日本ハム3-0中日>◇第4戦◇25日◇札幌ドーム

     日本ハムのエース金村暁(30)が復活のマウンドを勝利で飾った。シリーズ第4戦に先発。9月24日のロッテ戦以来、31日ぶりに1軍のマウンドに立ち、5回5安打無失点と結果を出し、シリーズ初勝利を挙げた。試合後、ヒルマン監督に続き、お立ち台に上がった。マイクを受け取り「北海道のファンのみなさんにこの場をお借りして、謝罪します」と深々と頭を下げた。

     ロッテ戦での監督批判で戦線離脱。日本シリーズから1軍に復帰した。本拠地・札幌ドームで価値ある1勝を挙げ「12年間、このチームで優勝目指してやってきました。(26日の第5戦は)ファンのみなさんと一緒に精いっぱい声援を送りたい」と涙ながらに勝利を誓った。[ニッカンスポーツ][ニッカン式スコア]


     長いよ…orz

     入った得点は両チーム合わせてわずか3点。でも、試合は4時間22分…長過ぎorz

     まぁ、残塁が12vs11で投手も5人ずつじゃ仕方ないですかね。三者凡退なんてたった5回だけ。四死球も7vs6。しかも先発が制球力を武器にする訳でない若手・中田とフルハウスピッチングが持ち味の金村。長くなる要素たっぷりでしたわw


     まぁ、でも試合は面白かったですよ。日本シリーズという特殊な舞台で常に1点もやれない状況ですから、どんな展開だろうと気が緩まる事が無いんで。逆に言うとその緊張感無しにはやってられない試合だったかもw


     試合はまずマウンドに上がった金村が一度マウンドを降りて四方(正確には五方向)に礼。四方に礼をするのはプロレスで見慣れてるんで、これまでの展開も含めてなんかプロレスチックだなぁ、なんて見てました。

     そんな金村は初回から3ボールの連発で持ち味発揮w それでもトータルでは21人中7人ですからまぁまぁですかね、ってポイントはそこじゃないw

     いや、それにしたって相変わらずやきもきさせてくれる展開ですよ。ヒット打たれる、四球で歩かす、併殺で切り抜けたと思ったら次の打者にまた打たれる。3回まではもう大変でした。

     対するファイターズ打線も初回、2回とチャンスを作りながらあと一本が出ないなにやら懐かしい展開。それでもそのままズルズル行かないのが今季のファイターズ。稀哲が空気を一気に変えるスリーベース、犠打から解き放たれた賢介が追っかけツーベースであっという間の先制点。更にガッツ、セギが連続死球で場内騒然、そして迎える打者は稲葉ともう札幌ドームは気が狂ったようにヒートアップw

     もうね、揺れて揺れて大変でしたよ。でも、ここで押し潰されないのが未来のエース中田。稲葉を三振に斬って取り、新庄の当たりは痛烈も井端がファインプレーで抑え、稲田を見送りの三球三振で傷口が広がるのを食い止める快投振り。見事にやられました。

     っていうか、やっぱりあと1本が出ないファイターズ打線…orz


     それでも4回から金村の調子が少しマシになってきて、4回は遂に三者凡退、そしてあの禁断の5回へ…


     先頭井上にライトフェンス上段へ当たるツーベースを浴び、あっという間に追いつかれそうな展開。でも、ここで荒木は強行、送らない。まぁ、初球をあっさり二ゴロ進塁打だったんで結果は一緒なんだけど、そうなると落合の考えがどこまで選手に通じてたかが疑問。あわよくばヒットを、と思ってたんならいきなりヒットの可能性を持たない当てるだけの二ゴロなんて荒木の考え違いでしかない。バントをしなくても荒木なら進めてくれる、と思ってたんなら一応正解だけどそれなら犠打でキッチリ行きたいところ。いや、そういう流れを作るべきだった。

     やっぱり、犠打でキッチリってのは嫌なもんですよ。アウトを一つくれるから楽、という部分だってもちろんあるけど、やるべき事をキッチリやるってのはやっぱり嫌。誰もがこうする、こうなるって事が間違いなく現実になる。これほど嫌なものは無い。

     それを捨ててまで強行をするのなら、なにかプラスアルファが欲しくなるのは当然の事。それが鶴岡クラスならまぁ右に転がせば十分仕事をした、となるが荒木ならそうはいかない。粘ったりチャンスを窺った上で右に転がす、それくらいの芸当が必要だった。それがあっさり初球を当てただけで二ゴロ。確かに最低限の仕事ではあるが、その最低限を最初から狙ったんじゃなんにも怖くない。「最低限の仕事」ってのはその上を狙った上で果たすから「最低限」なのであって、最初からそれを狙ったんじゃ上なんか望めるはずが無い。目に見えない“流れ”からいけばまったくもって意味の無い一打だった。

     まぁ、それでも残った結果は犠打と一緒。ピンチである事に代わりは無い。そこをカバーする、もしくは生かすのは井端の仕事。とにかくここで井端が仕事をすれば意味の無い右打ちに意味が生まれる。

     でも、そうは問屋が卸さない。ここは金村が踏ん張って井端を三ゴロに打ち取る。さぁ、勝利投手の権利まであと一つ。この瞬間、おそらくドームにいたほとんどの脳裏にあの出来事がよぎったはずだ。



     と、その時、三塁ベンチから人影が…



     ヒルマンキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!



     もうね、大爆笑ですよ。これはネタだろ、と。マウンドにいた金村にとっちゃそれどころじゃなかったかもしれないけど、見ている方は笑うしかない。だってねぇ、ここで出てくる必要なんか無いんだから。ま、ヒルマンは勝負するかどうか聞きに行ったって言ってるけどね。


     福留勝負? 聞くまでも無いでしょう。だって次のウッズは全打席歩かせても良いくらいの勢いで、全然勝負する記なんて無いんだから。満塁にして立浪? まさか! 昨年二塁打記録を作られた時の投手は金村ですよ。二死三塁、どう考えたって勝負しかあり得ない。少なくとも、ただ歩かせて良い場面じゃない。二人歩かせたらもう交代しかない。代える気が無いなんていうのなら、出てくる必要もない。間を取る、なんて言ったって形の上ではうるさい一、二番をあっさり討ち取っている。前の回から考えても井上以外には良い投球をしている。球数はまだ78球、何も心配は要らない。


     だからネタなんですよ。金村だけは笑えなかっただろうけど。でも、ここで金村は踏ん張った。カウント2-2にして、勝負球は信二が大好きなフォーク連発。もう誰もが読める配球。福留が見逃せば歩くのが必然、そんな場面。ここで金村が投じた一球はおそらくこの日最高のフォーク。ストライクからボールになる、これ以上無い球。


     金村の意地が、気持ちが、想いが、形となった。悔しさと、嬉しさと、見返したい気持ちと。


     そんな一球だったと思いますよホント。その気持ちに応えるようにガッツが、セギが、稲葉が、一体となって追加点を上げる。あの一球がこれを呼び込んだと言っても過言じゃない。まぁ、その後残塁がまた重なったのはお約束ですがw


     で、その金村の意思を引き継ぎ、マウンドに上がったのは…



     トーマス?(;´Д`)



     ・・・ごめんなさい勘弁してくださいm(__)m

     数いるリリーフ陣の中で、最も選択肢からかけ離れた投手の選択。あの、左右の話で言っても次はウッズですよ? 右ですよ? 確かにその後は左だけどさ。っていうか、金村良かったじゃん。まだ83球、もう1、2回投げても良いじゃない。

     もうね、やられました。壮大なネタにはまだ続きがあったのか、と。で、それならそれで直球一本槍で投げさせりゃ良いと思うんだけど、中嶋も凝った配球が好きだからすぐスライダーとか投げさせちゃう。で、案の定ウッズに打たれ、森野を歩かせて結局降板。もうね、訳が分かりません。

     で、このトーマスの降板時に外野の例のポーズを内野でもやってたんですが、これ実は隠れた采配批判だったんじゃないかと。だってね、確かに笑える光景で余裕を感じさせる一場面だったけど、やっぱりあれは異様な光景だもの。普通なら一塁が各ポジションに転がして準備をする場面。それが集まって井戸端会議。やられた方はハラワタ煮えくり返るだろうし、見た方は大爆笑で余裕たっぷり、まだまだこいつらは大丈夫って思えるけど、後で考えると「やってらんねーよ」って気持ちが出ても不思議じゃない。ただ、そう表に出す訳にも行かないんであんな形になったのかな、なんて。

     ま、分かりませんけどね。


     兎にも角にも、建山が危ない橋を渡りながら抑え、その後は岡島が福留を三球三振に斬って取るなどほぼ完璧に封じ、最後はマイケルがこれまた完璧に抑えて快勝。


     いやー、長かった…<お前の観戦記もなw


     で、お立ち台はもちろん金村。先にインタビューを終えたヒルマンと抱擁の後、お立ち台へ。涙ぐみながら金村は二度、三度と頭を下げながら謝罪をする。

     苦しかったんだろうなぁ。たった一つの過ちがここまで大きくなってしまったんだから。叱ってくれる先輩がいなくなってしまったのも大きかったのかもしれんね。あの晩、下柳と片岡に呼び出し食ったみたいだし。

     まぁね、私も自分の身分、立場をわきまえず、周囲に支えられている事に気がつかず突っ走って失敗してしまった事はあるから、気持ちが分からない訳ではない。でも、そこで叱ってくれて、教えてくれて、支えてくれた人達がいるから今がある。

     金村も、あそこで叱ってくれた人がいて、支えてくれた人がいて、仲間がいて、ファンがいて、それで初めて自分がそこにいるんだ、という事を自覚したんじゃないだろうか。

     そして最後にギリギリだけど結果を出した。5回で代えた事自体はヒルマンの親心だったかもしれない。勝利投手の権利を得て、傷付かないところで交代させてやろうという。まぁ、その後の投手選択は別としてw

     いずれにしても金村自身が結果を出し、仲間に支えられて今、このお立ち台にいる。その後を踏ん張ったリリーフ陣と、点を取りしっかり守った野手陣とに支えられて。

     インタビュー後も、何度と無く頭を下げる金村。スタンドへ向かっても最後まで深々と頭を下げる。


     もちろん、頭を下げたって許されない事はある。言ってしまった事実は消えない。それは仕方が無い。


     でも、もう良いじゃないか。


     金村は金村なりに必死に考え、必死に結果を出した。許す、許さないは人それぞれだけど、私は許して良いんじゃないか、と。まぁ、私的にはとっくに手打ちにしてたんだがw



     それにしても、金村は幸せ者だよな。こんな最高の舞台を用意して貰えたんだから。そしてそのチャンスを見事モノにした。ギリギリだったけどね。

     この経験を、良い方向に生かして欲しいね。ダルみたいに「俺みたいになるなよ」でも良いからww



     兎にも角にも、王手!!

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【777:11】11/26 FvsD 祝勝会場

  1. 名前:かまぼん 2006/10/26(木) 16:56:56
    20061026165656

    今日はここから。スゲー良い場所だ(゜∀゜)!!!

    今日で決めるぞ!!

【776:6】10/25今日の場所

  1. 名前:かまぼん 2006/10/25(水) 17:24:32
    20061025172432
    一塁側内野A席。入口の上なんで前は一列のみ。あと一列前が良かったな…<贅沢w

    あ、試合前の注意にインプレー中のウェーブ禁止が加わった(゜∀゜)!!!

    (・∀・)イイ!!ね、これ。

【775:3】第三戦

  1. 名前:かまぼん 2006/10/24(火) 22:33:02
     今日も(ry


     さて初回、賢介のバントが野選になったところから見たのですが、ここがこのシリーズのポイントだなぁ~って見てました。ここで打ったらウチのもの、併殺だったら流れ持っていかれるな、と。四球か三振だったらセギへ繰り越しだったでしょうかね。いや、ポイントは別にズレたかな。

     で、見事にガッツが打ったのでもうこれは4連勝(第二戦からカウント)で日本一だな、と確信しましたw<早いよ


     いや、でもそれくらいのポイントだったと思うんですよね。二戦目を取って地元凱旋、勢いに乗りたいところでいきなり失点という、流れを持っていかれそうな状況でしたから。しかもブレーキだった荒木・福留が打ってのものなので、ここで一番の得点パターンが封じられたらヤバかったですよマジで。

     それが、初回稀哲出塁、賢介送ってガッツが返す今季最も見た最高のパターンが出た事でもう流れはファイターズに来ましたね。その後のセギのヒットに稲葉の犠飛も大きかった。まぁ、新庄の併殺でちょっと止められちゃいましたが。


     その後7回までは見てなかったんですが、あと1本が出ないもう一つの得意パターンが出たみたいですねw でも逆に併殺で切り抜ける良い流れも出ていたみたいですが。っていうか久は今日も2回2/3ですか…登板間隔空いたからって投げさせ過ぎw


     8回裏は落合の一人相撲でしたね。ガッツのところで小林、まぁガッツはあの手の変則左腕は誰も打てないんでその選択自体は間違いじゃない。ただ、内に投げさせたのが間違いだったかも。あんなの外にカーブやスライダー放っておけばくるくる回るんですからw それを内を意識させようとしたばっかりに手元が狂って初球を死球。落合のがっかりした顔が印象的でした。

     で、スイッチのセギに対して右投手に投手交代。まぁ、元々小林は時間稼ぎの意味も含めての交代だったのかもしれません。歩かせても仕方が無いくらいで。死球は誤算でも、塁が埋まるのは計算通りだったのでしょう。で、代わった中里は見事な速球でセギを翻弄したのですから、そこまでは間違ってはいないと言えますね。

     ただ、ここで交代しないならマウンドへは行かない方が良かったのかも。あれで中里のリズムが狂ったのではないかと。勢い良く三振を取ったならその勢いでいきたいもの。それが出てきたなら交代と思ってもおかしくはないんですよね。石井でも久本でも岩瀬でも、手はあったんだし。でも、代えなかった。何を話したのかは知りませんが、せっかくの勢いが切れてしまったようです。

     結果、初球を稲葉がダメ押しのHR。落合が一人で動いて、一人でゲームを壊してしまった。そんな感じでしたね。今まで勝負の決断を含めて、理に適った動き・判断をしてきた落合ですが、ここだけは理解が出来なかったです。少なくとも、今まで目にした落合理論ではないですね。なにか、一人で浮き足立ってしまった感じ。


     もし、この流れをドラゴンズひっくり返す事が出来るとすれば、完封しかないかもしれません。誰かが打つんじゃなく、流れを断ち切る投球が。それがエース・憲伸なら最高でしょう。監督のミスは選手が取り返すしかないのですから。


     でも、この札幌ドームではそれも難しいかな…あの和巳ですら出来なかった芸当ですから。




     さて、明日明後日はドームへ行ってきます。ガッツ曰く「つーさんの胴上げ」ってヤツを見に。でも、大差の試合はいりません。勝とうと負けようとキッチリとシリーズらしい緊張感のある試合が希望です。



     …いや、やっぱりどんな形でも絶対勝って欲しいw




     いやー、楽しみだ!

【774:0】第二戦

  1. 名前:かまぼん 2006/10/23(月) 00:17:11
     今日も休憩中に序盤を、仕事後(終わる前頃からオーディオコーナーでも少しw)に終盤を見てました。


     井端のHRは“事故”でしたね。申し訳ないが、そんなダメージは感じなかった。歩かせるよりよっぽどマシ、という感じで。初回の得点が無ければもちろん痛い失点だったし、そりゃあ点を取った直後には取られたくないけど、まぁ仕方ないかな、と。


     結果としてポイントにはならなかったんだけど、5回の八木は代打だったと思うなぁ。二死三塁で打者がシーズン中に打席にほとんど立たない投手では得点機を自ら捨てたようなもの。「点が入ったらラッキー」くらいの考え方で、1点を争う試合ではちょっと考えられない。シーズン中ならそれでも良いんだけど、シリーズは数少ない得点機は確実に仕留めなきゃいけない。そう考えればあそこは「代打・田中幸雄」で一気に勝負をかけて良かったと思うんだよな。その後は押本がロングリリーフで良かったんだから。

     直後の八木の好守備は良かったけど、あれが出なければ流れは完全に持っていかれていた。代えていればそもそもこんなシーンは無かったと思っている。まぁ、結果が良かったから良いんだけどね。


     金子の逆転打は見てなかったんだけど、勝負は仕方ないかとも思うんだよね、金子をよく見ている方からすると。だって打てると思わないんだものw こう言っちゃなんだけど、「打つ訳が無い、打てたらラッキー」くらいの感覚で金子は見ています。初球はほとんど手を出さず球数投げさせるのかと思いきや3球で終わる事が多く、しかも打てないなりに右に転がすどころかポップフライがほとんどの打者なんて期待出来ませんから。バントも年々下手になってるし。

     そんな打者だから、思わず勝負を選んでも仕方ないんですよ。でも、甘く見ちゃうと意外なところで打っちゃうから、相手にとっては厄介かも。合わせただけでスタンドインさせちゃったりするし。ドラゴンズは甘く見ちゃったのかな。でも、期待するとまたポコンとポップ上げちゃうから絶対に期待はしないけどw


     セギのHRも甘く見てた感じ。近め、高めさえ攻めてれば大丈夫と思ったんだろうけど、今日みたいなHRは何度も見た事がある。少なくともブライアントよりは高めを当てる能力はあると思うし。<それは良い方なのか?w

     いずれにしてもセギさえ打てば点が入る。ガッツが打てない事はある程度想定済み。歩かされる事も含めて。だからポイントはセギ。


     そのガッツだけど、まぁ問題無いでしょう。最後の打席、キッチリ引っ張って進塁打を打ってるしね。ウッズが上手く取ったからヒットにならなかったってのはあるけど、元々右へ転がす意識で打っていた筈だから狙い通りと言って良い。ヒットかどうかなんてのは些細な事。まぁ、ヒットだったら気持ちの上で楽にはなるだろうけどね。


     しかし新庄がラッキーボーイになりそうな感じがあるなぁ。今日の当たりなんてまともな当たりじゃないのにヒットになっている。ああいう当たりがヒットになる辺り、ラッキーボーイの要素が十分にある。シーズン中みたく空見て振ってないのが良い。このシリーズ、意外とMVP獲ってTV局の意図とは別に本当に主役になっちゃうかもしれん。本当に楽しそうだしね。



     あ、「真剣勝負の場が楽しい」って悪い事じゃないんだよ。スポーツに限らず仕事なんかでも忙しくて気が狂いそうな状況の時、突然それが“楽しい”と思える時がある。楽しくて楽しくてもっともっとやりたくなる、そんな時が。物凄い集中しているんだけど、どこか冷静で次への流れが組み立てられて、全てが上手くいったりする。同じ意識を持つ人が近くにいると、それが倍増される。周りで不思議に思う人もいるけど、一人ならともかく二人、三人となってくると苦しそうだった人も引っ張られるなんて事がある。

     多分、一度や二度は皆さんにも経験があるはず。スポーツでも学園祭でも舞台でも仕事でも千本ノックでもなんでも、本気でやっていて自分が楽しくてみんなが楽しくて、気がついたら驚くほどの結果が残っていた、なんて事が。

     そんな“本気の楽しさ”を新庄は味わっている気がする。ある意味最高に集中しているかもしれんね。しかもそれが新庄ならチームを、ファンをも巻き込む力がある。これは楽しみだ。



     第三戦から札幌ドームに帰ってくる。もう、名古屋へは行かない。行かせない。

【772:0】緒戦

  1. 名前:かまぼん 2006/10/22(日) 03:48:28
     今日は仕事の休憩中に序盤の失点シーンと、あとは仕事後に終盤を。


     とりあえず敬遠策までは理解する。ただ、その後の谷繁への攻めが頂けない。鶴岡攻め急ぎ過ぎ。速球は詰まりながら持っていくのが谷繁の持ち味。なのに速球に頼り過ぎた。初球も危なかったし。

     2ストライクまでは高さはどこでも外角、もしくはコースはどこでも低めであれば変化球でストライクが取れる。カーブのような緩い球も効果的。本来の鶴岡のリードにはそんなゆとりがあったはず。やはりここは経験の差かな。ダルもあまり周りが見えてなかったみたいだし。

     まぁ、今日一日を鶴岡がどう消化するかでしょうね。冷静に整理出来たら明日からは五分。パニックになったら3戦目からはきっと中嶋の出番でしょう。いや、金村が投げるならどっちにしても中嶋かもしれないけど。


     終盤の井端の守備、ガッツの当たりはまぁ別にそれほど驚くプレーじゃない。確かに左打者特有のヒットコースで、下手な選手なら抜けていくかもしれないけど、当たり自体は打ち損ないだし、別にあれが小坂でも金子でも処理は出来るでしょう。

     ただ、新庄の三遊間のは流石。稲葉はあれをセーフにしなきゃいけないんだけど、やっぱり厳しいでしょうね。あれはやられたな。


     今日の感じだと、セギが打席が進むにつれ抑えられたのがどう出るか。ガッツはどうせチャンスでまともに勝負される事は無い。そうなるとその次のセギ次第で得点能力が変わってくる。稀哲も賢介もある程度の仕事はしてくれる。新庄以下は球数放らせてくれればそれで十分。そうなればやはりセギ、そして稲葉次第だろうな。


     シリーズってのはラッキーボーイが出た方が強い。今、森野がその座に着こうとしている。ドラゴンズサイドの場合、ウッズがある程度歩かされるのでその後ろの森野次第という部分がある。ダルのミスを引き出した内野安打も含めて、いま仕事が出来ている。ファイターズのラッキーボーイ候補は賢介と新庄か。でも、まだ物足りない。札幌に戻って、稲田辺りが打ち出すとかなり良いのだが。その状態次第では遊撃・稲田なんかも視野に入れて。



     まぁ、何にせよ緒戦が終わった。まだたった一つ。残り6試合で4つ取れば良い。




     次だよ、次。

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